2018年06月06日
龍道 真一
講師陣紹介
龍道 真一(リュウドウ シンイチ)
1953年生まれ。京都大学工学部を経て、1980年、同大学修士課程修了。大手電器メーカー勤務のかたわら、企業小説『大衆は神のごとくに正しい』(1993年)で作家デビュー。
1999年には時代小説『白輪―小説・伊能忠敬―』(廣済堂出版)を発表。俳優座幹部の眼にとまり、加藤剛氏主演、新宿ニューオペラシティ上演舞台『伊能忠敬物語』原作本の一つとなった。続いて時代小説『化天―最後の武士・井伊直弼―』(廣済堂出版、2004年)は、前東京都知事舛添要一氏から電気新聞書評で高く評価された。
現在自らの体験をもとにした企業小説の執筆を続けている。また彦根城博物館や神戸生活文化センター等で講師として講演し、好評を博している。
なお、城山三郎審査員長で監修した『今こそ、人を育てる』(光文社、2001年)で、『五千年の歴史に挑戦する人材育成の実例』で入選、刊行書籍に掲載された。
サブカルチャー講話タイトル「サラリーマンは二度死ぬ」